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4/25 「人見知りを難しくいうと」
はやくも予備校だるいです。行きたくないです。授業中もうつらうつらしたりしてます。どうして皆、あんなにまともに起きていられるんでしょうか。つまんない。超つまんない。至極つまんない。

朝起きます。朦朧としながら朝ごはんを食べます。歯をみがいて準備をして家をでます。電車にのります。電車にはさまざまな人が乗っています。でもその事実は僕には殆ど関係ありません。ただ人が多いと座席に座れなくなるだけです。駅につきます。予備校まで歩きます。平日の朝だというのにけっこうな人がいます。若い人が多いです。予備校につきます。本当はここで自分の出席簿をチェックしないといけないんですが、忘れがちです。指定された教室に入ります。たくさんの予備校生ひいては浪人生がいます。彼らはお互いに距離をはかりあいつつ交友を持とうと努力しているようです。

そこでぼくは疑問に思うんです。なぜそこで友人を求める必要があるのか。受験というのはゼロサムゲームです。限られたパイを奪い合う戦争です。上位50人が合格とか、そういう世界なんです。いくら良い点数をとっても自分の上に50人の人間がいたら合格することはできないんです。
「友人を作ってお互いを高め合う」なんてことをいってる人がいます。もし受験というものが、「80点以上得点すれば全員合格」のようなシステムを採用しているならそれも間違ってはいないと思います。でも実際は違います。上限人数が決められているんです。お互い高め合ってしまったら結局自分の順位はかわりません。自分だけが高まらなければいけません。突き詰めるならば、他人は滑落していくのが望ましい。そういう世界において何故、友人を求めるのか。あまつさえ彼氏彼女と同じ大学へ合格しようとするのか。世の中には好き好んで恋人と殺し合う異常者しか存在しないのですか。

なんて愚かで善良な人々なんだろうと、僕は思います。でもその中には狼も潜んでいます。本当はめちゃくちゃに頑張っているのに全然勉強してないと嘯く人や、本当はめちゃくちゃ成績が良いくせに悪い悪いと嘯く人です。

心の中では相手を貶めてやろう騙してやろうと手ぐすねをひいているくせに、さも親しげな笑顔で哀れな人達へ近づく狼達。以前、僕はこの腹黒い人達を毛嫌いしていました。しかし今では尊敬しています。彼らは徹底した合理主義者だと思うからです。まさに近代社会を生き抜くために生まれたようなサラブレッドです。ただ、彼らのようになりませんしなろうとも思いません。それが近代の合理主義、進歩主義から嫌われた僕のせめてもの反駁であり矜持です。

僕は善良で哀れな羊と狡猾な狼を見分ける能力がありません。だから敢えて予備校で友達を作ろうとは思いません。最近は或いは、善良そうに見える人達の中に狼がまぎれこんでいるのではなく、はじめから皆狼なのではないかという恐怖する感じます。


4/22 「メモ」
今日から日記をつけたいと思います。
少し前にてきとうにとってHTMLを取り敢えず置いて放置していたアカウントを再利用するというか、当初の目的に帰ったというかそんな形で利用させてもらいます。
それでは皆さんよろしくお願いします。

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